活動報告

3分ホームワーク

2017/04/05

みんなの家庭教師では、LINEを使った添削指導を毎日しております。

 

もちろん、「生徒さん全員が勉強をすることに積極的である」というわけではありません。

 

むしろ、「出来ればやりたくない」という方が多いかもしれません。

 

そんな方でも、『3分ホームワーク』であれば、ほとんどの生徒さんが受け入れてくれます。

 

3分という短い時間を意識するだけで、やる気と集中力は、ずいぶんUPしやすくなるからです。

 
「3分で何が出来るのか?」

 

親御さんからは、そんな声が聞こえてくるかもしれません。

 
例えば、計算問題であれば、3分間集中すれば4〜5問程度解くことができます。また、漢字の読みに関する問題は、3分間あれば多くの漢字を読むことが可能です。

 

勉強時間「ゼロ」を、どのようにして「イチ」にするか?

それが、一番大切であり、難しくもあります。

 

そういう意味では、継続的に勉強時間「0分」から「3分」になることは、非常に重要な意味を持つのではないでしょうか。

 

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二人の絆

2017/04/04

去年の今頃、メイクフレンズで友達になった女子二人が、今年同じ高校を受験し合格しました。

 

そして、その二人は、今週末の入学式を前に、先週二人で東京へ遊びに行ったそうです。

 

そのことは親御さんからの連絡で知ったのですが、親御さんの嬉しそうな声を聞きながら、メイクフレンズで二人を繋げることができて本当に良かったと思いました。

 

二人だけで東京へ向い、そして金沢へ帰る道中、おそらく様々なことがあったのではないでしょうか。

 

それらを経験して、彼女らの絆はより深まったのではないかと勝手に想像しています。

 

二人の高校生活において、互いの存在が支えになるのであれば、きっと心強いでしょう。

 

いつの日にか、成長した二人に再会することが楽しみです!

 

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新しいメイクフレンズ

2017/04/03

みんなの家庭教師では、勉強を指導するだけでなく、「メイクフレンズ」を通して同年代の生徒さん達と交流できる機会も作ってきました。

 

メイクフレンズとは、簡単に言えば、「友達作りのお手伝い」です。

 

しかし、みんなの家庭教師だけでは、生徒さんの人数がどうしても限られているので、「一人一人にふさわしい生徒さんを、ピンポイントでご紹介しにくい」というのが現状でした。

 

そのため、今回、フリースクール「IRORI」のご協力を頂き、「IRORI」の生徒さん達とも交流できるようになりました。

 

したがって、今までよりもご紹介できる生徒さんは増えると予想しております。

 

メイクフレンズは、基本的には一対一の交流ですので、生徒さん同士が仲良くなってしまえば、「いつ」「どこで」会うかは自分たちで自由に決めることが可能です。

 

今後は、IRORIだけではなく、ワンネススクールなど他のフリースクールにもご協力を願う予定です。

 

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今日の出来事

2017/04/02

今日は、午前から夜遅くまで、様々な場所で、様々な方にお会いしました。

 

この時期は、生徒さんが入れ替わる時期でもあり、相談事や問い合わせが非常に多い時期です。

 

その中で、3月上旬の高校受験の直前まで指導していた生徒さんと、旭町の事務所で久しぶりに会いました。高校受験を終えた彼は、受験から解放されたせいか、とても明るく穏やかな表情でした。

 

彼は小学生からサッカーをしていて、「高校でもサッカーをしたい」という強い気持ちで高校受験を乗り越えた生徒です。

 

今までは、勉強の合い間に少し雑談をする程度でしたが、今日はサッカーの話題を中心に、高校生活の期待や不安、そして将来のことについて多くのことを語ってくれました。

 

積極的に話す彼の表情からは、受験を乗り越えた自信を感じ、非常に頼もしく見えました。

 

その後、「ありがとうございました!」の声を聞きながら、彼を迎えに来られた親御さんの車を見送りました。「寂しさ」と「嬉しさ」が入り混じる瞬間でしたが、家庭教師冥利に尽きる瞬間でもありました。

 

今年度も、多くの生徒さんに出逢えることを楽しみにしております。

 

 

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シアタールーム完成しました!〜LYHTY school 「IRORI」〜

2017/04/01

金沢市山の上町にあるフリースクール「IRORI」に、シアタールームが完成しました。

 

一般の方によって寄付されたロールカーテンを、シアタースクリーンとして設置したそうです。

 

「映画など子供たちが没頭できるような遊びを一つの入り口として、そこから学びに転化させていくねらいがあります。今後も、魅力ある仕掛けをたくさん作っていきます」と、スタッフの岡田さん。

 

以下は、岡田さんのフェイスブックより引用しました。

 

 

LYHTYスクール-IRORI-にて、子どもたちが映画などを通じて、自分の価値観や考え方を深めていく場所をつくりました。

 

子どもにとって入りやすいように映画を切り口として、ただ鑑賞して終わりではなく1つ1つの作品に込められたつくりてのメッセージや考え方をテーマとして抜き取り、子どもたち同士で対話や議論をしていきます。一人一人が自分の中に言葉を深めていけるような関わりができればと思います。

 

 

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新年度へ向けて

2017/03/31

いよいよ明日から4月です。

 

この3学期まで、学校を長期間休んでいた生徒さんの中で、「新年度から学校へ戻りたい」と気分一新で新学年を始めようとされる方は、一定数いらっしゃいます。

 

ある新中学3年生の男子は、「4月下旬の修学旅行に何とか行きたい」と、始業式から学校に通う予定です。

 

目標ができたせいか、生活のリズムにも変化が出てきました。今まで午前0時を過ぎていた就寝時間は、午後11時までに寝るようになり、起床時間もこれまでより2時間以上早い午前7時30分になりました。

 

数学に関心がある生徒さんに対しては、家庭教師の時間に中3の数学を予習しています。数学だけでも、4月の学習範囲を予習しておくことによって、学習面で多少のゆとりを持って授業に臨めます。

 

また、学習面でゆとりを持つことは、精神面でのゆとりにもつながり、学校に戻ろうとする生徒の背中を押す効果が期待できます。

 

どの生徒さんにも言えることですが、最初から飛ばし過ぎず、それぞれの生徒さんのペースで無理なく通えるように、徐々に慣れていって欲しいと思います。

 

金沢市内の多くの小中学校は、4月7日に始業式がおこなわれ、新学期が始まります。ちょうど、桜が開花する時期です。

 

生徒さん一人一人のつぼみが、ゆっくりでも確実にふくらみ、近い将来、必ず花が咲き始めるように、新年度もサポートしていきます。

 

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どのように通信制高校を選択するべきか?❷

2017/03/30

第一学院高校より、もう少し規則がゆるい学校を好む方には、私服で登校できて、茶髪でもOKという通信制高校もあります。

 

その一つは、アットマーク国際高等学校です。制服と私服、どちらでも通学可能であり、茶髪でも大丈夫です。卒業後は、大学や短大へ進学する生徒さんも多くいます。

 

第一高等学院と比べると、良い意味でゆるい感じなので、通いやすいと思われる生徒さんは多いと思います。

 

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http://www.at-kokusai.jp/index.php

 

 

 

その他には、鹿島朝日高等学校の通信制課程があります。

 

昨年2016年の4月にできた金沢キャンパスは、金沢駅西口から徒歩5分圏内にあります。

 

「できるだけ費用をかけず、とりあえず高校を卒業したい」という方にはお勧めです。

 

ただし、第一学院高等学校やアットマーク国際高等学校に比べると、常駐されている先生の人数は少ないです。

 

そのため、卒業後に大学など進学を目指される場合は、予備校や塾へ通うか、家庭教師を頼むことで学力を補う必要があります。

 

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http://www.kashima-asahi.jp/kanazawa/

 

 
今回ご紹介した通信制高校は、毎日または週数日で通学可能な生徒と、年間数日以上あるスクーリングに出席可能な生徒が対象です。

 

それ以外のケースでは、家にずっとひきこもり、現時点において一歩も外に出れない生徒さんもいらっしゃいます。

 

そのような生徒さん向けに、ご紹介できる通信制高校もありますので、関心がある方はみんなの家庭教師に問い合わせください。

どのように通信制高校を選択するべきか?❶

2017/03/29

通信制高校に入学する時や、全日制高校から通信制高校へ編入する時、「どの高校を選べば良いか?」と相談を受けることがあります。

 

第一に、生徒さんご自身が見学に行かれることが大切です。自分の目で見て、学校の雰囲気を感じることです。その学校の先生に会って質問するのも良いでしょう。

 
それでも、学校見学に行くことさえも難しい生徒さんがいらっしゃるかもしれません。ここでは、一般的な選択基準をお伝えします。

 

 

まず、石川県立金沢泉丘高等学校通信制課程は、学費は一番安いですが、入学する生徒に対して卒業する生徒の割合が非常に低いと言われています。

 

なぜなら、レポートの提出義務に加え、前期と後期のテストにおいて各教科4割以上取ることが厳しく求められているからです。レポートの提出はともかく、テストで4割取るためには、相応の勉強をする必要があります。

 

また、体育の授業に出席できなくて、体育の単位をなかなか取れないというケースもあるようです。 テスト勉強も含め、厳しく自分自身を律することを要求されます。

 

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http://www.ishikawa-c.ed.jp/~izumth/index2.htm

 

 
他方で、「通信制高校でも、全日制高校と同じように高校生活を楽しみ、大学や短大へ進学したい」という生徒さんには、第一学院高等学校がお勧めです。

 

全日制高校と同様に、制服で登校しなければならず、私服での登校は認められていません。また、茶髪は禁止されています。

 

過去に不登校を経験したことがあり、教室に入れない生徒さんに対しても、個別の部屋を用意するなど、どんな生徒さんでも安心して勉強できる環境が整っています。

 

単に高校を卒業するだけでなく、卒業後に社会で通用するようにと、学習面はもちろん、ボランティア活動にも力を入れており、生活面などにおいても、様々な指導をされているとのことです。

 

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http://www.daiichigakuin.ed.jp/campus/kanazawa/

 

続く。

【LYHTYスクール-IRORI-】がクラウドファンディングを始めました!

2017/03/28

石川県金沢市にあるフリースクール【LYHTYスクール-IRORI-】が、クラウドファンディングを始めました。

 

クラウドファンディングとは、「こんなモノやサービスを作りたい」といったアイデアやプロジェクトを持つ起案者が、専用のインターネットサイトを通じて世の中に呼びかけ、共感した人々から広く資金を集める方法です。

 

下記のアドレスより、彼らの熱い思いを、ぜひ知って頂きたいです。

 

https://faavo.jp/ishikawa/project/1870

 

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職業を知ることの意味

2017/03/27

みんなの家庭教師では、「職業を知ろう!」で様々なプロフェッショナルにインタビューをおこなっております。

 

不登校(ひきこもり)になると、子供はもちろん親御さんも、将来に関して不安になります。

 

その一番大きな理由は、「学校に行けない」=「高校や大学に進学し、会社員になれる道、つまり自立して生きていくための道が閉ざされてしまうのではないか?」と、考えてしまうからです。

 

親御さん自身も、会社員になる以外の「道」を子供に示すことができず、希望を見出すことから遠ざかってしまいがちです。

 

ところが、世の中には多くの職業が存在し、会社員でない人々も多くいらっしゃいます。

 

実際、確かな技術があれば、学歴をあまり重要としない職業もあります。非常にたくさんの「道」があるのです。まずは、それらの存在を知り、選択肢を増やすことが大切です。

 

「道」を切り拓いてきたプロフェッショナルの言葉が、一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。

 

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