活動報告

『みんなの居場所』来週の営業時間

2018/08/17

『みんなの居場所』来週の営業時間は、次のような予定になっております。 ご予約は、なるべく前日の夜までにお願い致します。

 

 

20日(月)10〜15時

21日(火)10〜14時

22日(水)10〜16時

23日(木)10〜16時

24日(金)お休み
25日(土)お休み

 

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みんなの居場所NEWS

2018/08/16

お盆が終わり、みんなの居場所は来週から通常営業です。

 

夏休みは後半に入りましたが、読書感想文はすでに書かれましたか?

 

まだ書いていない人のために、タブレットの電子書籍で感想文のための本を読めるようになりました!

 

読書感想文と聞くと、退屈でつまらない宿題というイメージが強い方も多いのではないでしょうか。

 

だからこそ、少しでも読みやすく、共感しやすい本を御用意しました。

 

まだ読む本を決めていない方は、ぜひ参考になさってください。

 

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来週開催される『親の会』のご案内

2018/08/13

来週、8月22日(水)に、フリースクールのリスタ金沢で『リスタカフェ』がオープンします!

 

去年の春に、リスタ金沢が開校してから一年余りが過ぎました。今までに多くの生徒たちが、この安心できる居場所に通い、元気になり笑顔が増えたようです。

 

そして、この8月から、親御さんたちとゆっくり交流できる場所を新たに作りたいと、リスタカフェの開設を決められたそうです。

 

「このリスタカフェに、現在悩んでおられる親御さんに気軽に立ち寄ってもらい、少しでもホッとできる時間を提供できたら」とリスタ金沢の山本さん。

 

「こんな時、どうすればいいのか?」「誰かに話を聴いてもらって、リフレッシュしたい」と考えておられる方には、ピッタリの場所ではないでしょうか。

 

ぜひ一度ご参加ください!

 

リスタカフェ

【場所】金沢市東山3丁目31-19 フリースクールリスタ金沢3階

【日時】8月22日(水)13:30〜15:30

【会費】300円(お菓子とお茶をご用意してお待ちしております)

【問い合わせ】076-213-5888

【メール】restarkanazawa@gmail.com

【備考】予約は不要です。時間内にお越しください。駐車場が少ないため、公共交通機関もしくはお近くのコインパーキングをご利用ください。また、諸事情で変更になる場合がございます。お越しの際は、メールか電話などでご確認ください。

 

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〝中間〟を目指す意味❷

2018/08/12

一方で、フリースクールはどうでしょうか。

 

フリースクールは、適応指導教室とは大きく異なります。第一に運営元が違いますし、活動内容が大きく異なります。また、学費がかかる点も大きな違いです。

 

ただ、フリースクールの中には、そこへ通うことで適応指導教室と同じように「出席扱い」になるスクールがあります。

 

それ自体は問題ないですし、むしろ出席扱いになることで、「フリースクールへ通わせたい」と思われる親御さんは少なくないかもしれません。

 

しかし、そこに注意するべき点があります。

 

これは、適応指導教室に通う生徒にも起こり得ることですが、親御さんや周囲の大人が「出席扱い」について強く意識し過ぎると、とても敏感な子どもは「結局、大事なのはそこなの?」と大人たちの本音を察知してしまいます。

 

生徒の立場で言えば、「不登校の現状から立ち直れる場所かどうかを(オレの目線)で考えてくれているのではなく、結局(あんたら大人は)出席扱いになる場所かどうかを重視しているのか」と。

 

そんな大人の損得勘定を感じた途端、とても敏感な子どもは傷ついてしまったり、気持ちが冷めてしまうことが多いです。

 

そういう意味では、フリースクールも〝学校寄り〟の居場所になりかねない危険性をはらんでいると言えるでしょう。

 

続く。

 

次回のcoconoma カフェ

2018/08/11

次回の『coconoma カフェ』は、お盆真っ只中の、あさって8月13日の月曜日に開かれます。

 

今回も、12:00〜14:30までのお時間になります。

 

「coconomaカフェ」は、学校が苦手、不登校、行きしぶり、そんなお子さんを持つ親御さんが交流できる場所です。

 

「親の会よりも敷居が低いので、誰でも気軽にふらっと立ち寄れます」と、coconomaカフェの渡邊さん。

 

毎回、お茶やお菓子を味わいながら、リラックスして過ごせる居場所です。

 

ふらっと気軽に足を運んでみませんか。

 

coconomaカフェ

【場所】金沢市小橋町2-17 ゲストハウス「KANAZAWA旅音」1階
【日時】8月13日(月)12:00〜14:30
【料金】300円(場所代として)
【問い合わせ】 coconomacafe@gmail.com(わたなべ)
【ホームページ】https://www4.hp-ez.com/hp/coconoma/page4/bid-414702(前回の「coconomaカフェ」の様子が分かります)

 

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〝中間〟を目指す意味❶

2018/08/11

この1ヶ月余りにわたって、新聞各紙に「みんなの居場所」を取材し、掲載して頂きました。

 

その紙面上で、「学校と家の中間に居場所をつくりたかった」「目指すのは学校と家庭の『中間』だ」と書いて頂きました。

 

『中間』にこだわるのは、「子どもたちがストレスなく、安心して休める居場所にしたい」という考えが根本にあるからです。

 

一般的に、小中学生が学校に通えなくなった時、それぞれの市や町に適応指導教室がある場合は、まずはそこへ通うことを勧められます。

 

たとえ学校へ通えなくても、適応指導教室へ通うことができれば出席扱いになりますので、親御さんは「せめて適応指導教室へ通って欲しい」という気持ちになるでしょう。

 

また、適応指導教室の対応はそれぞれによって多少の違いはあれど、基本的には「いずれは学校へ復帰させる」という方針で、今まで存在してきたように思います。

 

そういう意味では、〝学校寄り〟の居場所です。

 

ここで注意しなければならないことは、周囲の大人の「学校へ戻そうとする意識」があまりに強すぎると、生徒は敏感にそれを感じ取り、大きな負担になってしまうという点です。

 

特に、適応指導教室へ通う生徒には、とても敏感な生徒が多いと思われます。

 

彼らにとって相応しい接し方をされなかったために、途中からそこにも通えなくなった事例は少なくないのではないでしょうか。

 

続く。

 

イベントのお知らせ『♯不登校は不幸じゃない』

2018/08/10

8月19日の日曜日に、「♯不登校は不幸じゃない」が開催されます。

 

新学期を前に、全国100か所で開催されるこのイベントは、「9月1日、夏休みあけ。子どもの自殺が多くなる。そんなバカなことがあってたまるか。不登校を肯定するムーブメントを作ります。」とあるように、いわゆる『9月1日問題』に向けたものになっています。

 

 

このイベントの発起人は、小幡和輝さん。以下は、彼の開催への想いです。

 

 

「学校に行きたくない。」

 

僕は不登校でした。正直、学校の楽しい思い出はありません。

 

学校に友達はいなかったけど、僕には不登校のいとこがいました。不登校の友達がいました。ゲームをする友達がいました。

 

いま振り返って思うのは、不登校になった先に居場所があるかどうか。

 

それが、とても大切だということ。

 

不登校は大丈夫だけど、引きこもりは良くないと思っています。


たくさんの当事者と会うなかで感じるのは、学校に行かなくなっても友達がいる子、行かなくなったあとは1人で家に閉じこもっちゃう子。


やっぱり友達が居る子の方が明るいんだよね。


人とほとんど会わなくなるといろいろ問題が出てくる。


笑い方がわかんなくなっちゃったって話も聞いたりするし、それは僕にも思い当たるところがある。


これはさすがに良くないので、不登校になったあとの先をどうやって作るかが重要だ。


感情的に「辛かったら行かなくていいよ。」というのは簡単だけど、僕は論理的にも「辛かったら行かなくていいよ。」って言いたいです。


学校に行くのはあくまで選択肢。行かないという選択もあっていい。


そんな想いで自分のやれることをいろいろやってきましたが、今年は大きく仕掛けたいと思っています。


9月1日、夏休みあけ。


子どもの自殺が多くなる。


そんなバカなことがあってたまるか。


不登校を肯定するムーブメントを作ります。


(小幡和輝オフィシャルブログより抜粋)

 

 

「♯不登校は不幸じゃない」

【日時】8月19日(日)13:00〜17:00

 

金沢市は二つの場所での開催になります。

 

【場所①】元町福祉健康センター 金沢市元町1丁目12番12号

【問い合わせ】https://futoukouishikawa.wixsite.com/ishikawa-motomachi

 

【場所②】コミュニティカフェあひるの子 金沢市増泉3-9-10

【問い合わせ】TEL:080-3042-3947   Email : info@heartkeeper.or.jp

 

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『みんなの居場所』来週の営業時間

2018/08/09

お盆期間ということで、来週の『みんなの居場所』はお休みとさせて頂きます。

 

次回は、再来週の21日(月)〜の予定となっております。どうぞよろしくお願い致します!

 

 

13日(月)お休み

14日(火)お休み

15日(水)お休み

16日(木)お休み

17日(金)お休み
18日(土)お休み

 

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朝日新聞、毎日新聞、読売新聞に掲載されました!

2018/08/07

◎みんなの居場所が「朝日新聞 朝刊」に掲載されました!

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2018年8月7日 朝日新聞 朝刊 

 

以下は、掲載された記事全文です。

 

 

不登校児を支援する「みんなの家庭教師」(金沢市旭町2丁目)の代表・工藤拓哉さん(43)がフリースペース「みんなの居場所」を市内に新たに開設した。夏休み明けに18歳以下の自殺者が増える「9月1日問題」を踏まえ、今月27日から9月6日までは無料開放する予定だ。「新学期に『学校に行きたくない』と思う子どもたちに、別の居場所があることを知って欲しい」と工藤さんは話す。

 

 「みんなの居場所」は金沢市笠市町のアパートの一室に7月中旬にできた。室内はついたてで1人ずつ仕切られた座席が数席あり、動画を見たり、マンガや雑誌を読んだりできるタブレット端末や、小学生新聞や中高生新聞も用意されている。勉強や他者との共同作業を強制されないのがこのスペースの特徴だ。

 

 家庭教師として不登校の生徒の家を訪れた数日後にその生徒が自殺した経験をもつ工藤さん。不登校児について「『早く学校に戻らないと』と、短期的に考えると焦ってしまいがち。5年後、10年後にその人が元気に生活できている方が大事だと思う」と熱を込める。

 

 夏休みが終われば、多くの学校で新学期が始まる。工藤さんによれば、フリースクールや適応指導教室などでも夏休みの終わりが近づくにつれ「そろそろ新学期だね」などと声をかけられ、プレッシャーに感じる子どもたちはいるという。「学校と家の中間に居場所をつくりたかった。フリースクールにも適応指導教室にも行けない子どもたちが、孤独じゃないと感じてくれたら」と、フリースペースに込める思いを話す。

 

 「みんなの居場所」の通常の開室時間は月~木曜の午前10時~午後4時ごろ。土曜は月2回程度で、午後1~6時ごろ。予約制で2時間300円(初回は無料)。問い合わせは、みんなの家庭教師(0120・220・980)。

 

 

 

 

 

◎みんなの居場所が、「毎日新聞 朝刊」に掲載されました!

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2018年8月20日 毎日新聞 朝刊

 

以下は、掲載された記事から一部を抜粋しました。

 

 

逃げ込める「お守り」に

 

「学校に行きたくなくても、他に行くあてがない。そういう時に思い出してくれたら」。不登校の児童・生徒を中心に指導している家庭教師の工藤さんは今年7月、JR金沢駅から徒歩約10分のマンションの1室でフリースペース「みんなの居場所」を開設した。

 

 「学校に行けなくなってしまう子は、人の目に敏感なことが多い」。教え子や利用者に聞き取りをして、居心地が良くなるよう机や椅子の配置を工夫した。リピーターもつきつつある。「ここに来れば、自分と同じように学校が苦手な子がいることもある。『自分だけじゃない』と思えれば安心できるのでは」

 

 予約しても気分が乗らない時は、キャンセルの連絡をすればOK。まずは、こうした場所の存在を知ってもらうことが大事と工藤さんは考えている。「学校へ行くのがつらい時は無理に行かなくていい。この場所を、いざとなったら逃げ込める『お守り』にして」

 

 「みんなの居場所」は、月~木曜の午前10時~午後4時(時間帯は応相談)。要予約。利用料は2時間300円で、今月27日~9月6日は無料開放する。問い合わせは電話0120・220・980。ホームページからも予約できる。

 

 

 

 

 

◎みんなの居場所が、「読売新聞 朝刊」に掲載されました!

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2018年8月22日 読売新聞 朝刊 

 

以下は、掲載された全文より一部を抜粋しました。

 

 

⬛️思い思いの時間

 

「ここで子どもたちは思い思いの時間を過ごします」

 

引きこもりや不登校の子どもを支援する「みんなの家庭教師」の代表、工藤拓哉さん(43)が案内したのは、金沢市笠市町のアパートの一室。不登校児のための居場所を作ろうと、7月17日に「みんなの居場所」と名付けてオープンした。

 

室内はついたてで仕切られた席が6席あり、子どもたちは漫画を読んだり、タブレット端末で動画を見たりと、好きなことをして過ごせる。

 

部屋には、大学生や不登校の子どもを育てた経験のある親などが常駐し、子どもの相談に応じたり雑談相手になったりする。

 

工藤さんは「必ず学校に戻らないといけないと思うと、子どもたちは精神的に追い詰められる。学校や家の他にも居場所があると知ってほしい」と話した。

明日の「朝日新聞 朝刊」に掲載されます!

2018/08/06

先日、朝日新聞から取材を受けた件ですが、明日の朝刊に掲載されることになりました。

 

地元紙ではないので、ご覧になりにくいかもしれません。もしご都合良ければ、図書館などでご覧ください。

 

この活動報告や、みんなの家庭教師のFacebookにおいても、掲載された記事をアップする予定です。

 

「9月1日問題」に向けて、みんなの居場所が無料開放されることについても、その記事の中で触れられています。

 

どうぞよろしくお願い致します!

 

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